特養をはじめとする施設は 年間室温を ある程度一定になるよう管理しています。
それは お年寄りは自分の体温に対して 鈍感になっています。
今年のように 猛暑が続いていると なおさら鈍感になっていきます。
施設を利用している家族にとっては 特に離れて生活している家族には ありがたいです。
夏ばかりではなく 冬でも それほど室温が下がらないので 風邪をひいて
肺炎をおこすような状態にはなりにくいです。
在宅介護に移行されると 誰がこのような管理をするのであろうか
認知症の人には とても出来ません。地域社会での見回りが重要になります。